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徳島県の鳥専門と犬猫往診の動物病院

手術

症例紹介:そのう内異物

そのう内異物で手術をしたセキセイインコさんのご紹介です。

2-3年前より強い吐き気と嘔吐があり他の動物病院にて治療をしていましたが、完全には改善せず当院に来院されました。

触診時そのう内に1.5-2cmほどの異物を触りました。
以下がレントゲンの写真ですが、そのう内に異物が存在することがわかります。

そのう内異物は布やロープ、毛玉などの繊維をよく食べてしまっている子でよく見られます。
繊維などが核になり結石を形成することもあります。
慢性的な吐き気・嘔吐、口臭(よくあるのは生臭い感じ)などを示すことがあります。

異物が小さければお薬で吐き気を催して吐かせることもありますが、このサイズでは吐き出すことは困難であり、誤嚥の可能性もあるため、手術で摘出することにしました。

麻酔の経過も非常によく、手術自体も順調に進み、無事異物を摘出することができました。
異物は繊維の中にシードが絡まって大きな塊を形成してました。

長年セキセイさんを苦しめてきた原因が見つかり、取り除くことができました。
スッキリしてよかったですね!!

永嶋 惇平

2014年4月 日本大学生物資源科学部獣医学科入学 2020年3月 日本大学生物資源科学部獣医学科卒業 2020年4月-2025年3月 横浜小鳥の病院 勤務 2025年5月 とくしま鳥の病院 開院

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